aedificatores(エディフィカトーレス、通称「aedi(エディ)」)は、若手作曲家の作品を主に演奏することをコンセプトに創設される混声合唱団です。
(aedificatoresの意味については、、「aedificatores に関するQ&A」を参照)
日本には優秀な作曲家の方々が作った名曲が数多く存在し、日本の多くの合唱団がそうした曲を好んで演奏するため、同時代を生きる新しい作曲家の作品が世に出る機会は多くありません。であれば、若手作曲家の作品にフォーカスした合唱団が、まだあまり知られていない近作・新作を歌うなら、新しい作品が世に出て、合唱曲のレパートリーが多様化するのではないか、という考えから、この合唱団は生まれました。
この考え・意義に賛同するディレクター(指揮)、マネージャーと一緒に、東京・大阪・福岡で活動を開始するよう計画を進めています。全国レベルの高い水準の音楽作りを目指します。
参加するイベント、コンクールなどは地域の事情によって多少異なりますが、上記のコンセプトは共通です。

aedificatores の特徴

若手作曲家と交流する

この合唱団の創設コンセプトの主要部分です。日本の若手作曲家と多くの繋がりをもつMiela Harmonija(ミエラ・ハルモニヤ)の協力により、すでに何人かの若手作曲家の方々が、この活動に協力を表明してくださっています。
作曲家の作品を扱う際に、練習にも可能な限り立ち会っていただき、曲に関する細かなニュアンス・リクエストなどを聞き、演奏に反映させます。委嘱・初演の場合には、演奏者としてのリアルな感想を作曲者に伝えることで、作品がより歌い手に寄り添う作品に変化していくかもしれません。
作曲家とこうした交流・コラボレーションを行えるのがこの合唱団の醍醐味であり、音楽を「楽しむ」重要な要素だと考えます。
練習の参加以外にも、メンバー専用のコミュニティを開設し、オンラインで作曲家と意見交換する機会もあります。
特定の(1人の)作曲家の作品を扱う、あるいは作曲家自身が指揮をする合唱団は今までにも存在しました。aediでは、複数の作曲家の作品を扱うのが特徴です。複数の作曲家の作品を演奏することにより、現代の作曲界隈でのトレンドなどを体感できますし、豊かな合唱体験に繋がります。

若手作曲家に委嘱し初演する

若手作曲家の近作を演奏するだけでなく、可能な範囲で委嘱・初演にも取り組みます。それにより上記のコラボをより濃密に行うことができるでしょう。委嘱・初演を経験した方ならわかると思いますが、曲が出来上がっていく過程のコラボはとてもスリリングで、ワクワクするような経験です。是非この感動を多くの人に味わって欲しいと思います。
3つの団体での共同委嘱とすることにより、費用負担も大きくなりません。
初演に参加すると、初演に参加したメンバー全員の個人名が印刷された特別版の楽譜を入手できます。

一般にも親しみやすいレパートリーの模索

合唱音楽が一般大衆とも近くなるよう、若手作曲家の協力を得ながら、また海外の事例なども参考にしながら、親しみやすいレパートリーを日本の合唱界に紹介していく予定です。

優秀な指揮者とコラボする

通常の練習は、ディレクター(指揮)が、本格的、体系的な練習を行い、定期的なボイトレも実施します。
全国の優れた団体を指導する優れた指揮者とも数多くの繋がりがあるため、そうした方々をゲスト講師としてお呼びしレッスンしていただくことで、優れた合唱団ではどんな練習が行われているのかを体験することができます。複数の視点を知ることにより、音楽性への深みを増す機会にもなります。

将来の合唱指揮者を育てる

それぞれの団には、将来の合唱指揮者を目指す、あるいは学生団体の指揮者として経験と知識をつけたい人たちが、パート練習や事前練習などを受け持ちます。適切な指導をするための実体験だけでなく、ディレクター(指揮)からのアドバイスも受けることができ、合唱指揮について体系的に学ぶことができます。
時にはメンバーからの鋭い指摘もあったりして、指導力を向上させる機会ともなります。

兼団しやすい環境

すでに自分の大学や一般団体など、所属している合唱団がある人でも、aediとの兼団をしやすいように、身の丈に合った活動を目指します。具体的には下記の通りです:
地域単独の演奏会はせず、ジョイントのミニコンサートの開催: 単独の演奏会を開催すると、練習する曲目や費用負担も増え、メンバーが負う負担も大きくなりがちです。敢えて単独の大きな演奏会は企画せず、代わりに、同様の趣向をもつ合唱団とミニコンサートを定期的に開催することで、練習負担・費用負担を低く抑えます。
平日夜の練習: 多くの合唱団の練習・本番が週末に行われています。本番は週末に開催される場合もありますが、通常は極力他の行事と重ならないように平日夜の練習がメインです。社会人であれば、その曜日だけは定時で上がって練習に参加できるよう、調整をお願いしています。
練習を大切にし、フレキシブルな参加形態: 全国レベルの高い音楽性を目指しますが、身の丈に合った範囲内での活動をすることも目標なので、定期的に練習に参加できる方を望んでいます。日頃は忙しくて練習に参加できないが、本番だけは・・という方は、無理をせず忙しい時期は休団することをお勧めします。本番から本番までのスパンは比較的短めなので、卒論・就活などで多忙な場合はその期間休団し、次の本番のタームに復帰することができます。休団中の団費は発生しません。

合唱団運営の分業

従来の合唱団では、指揮者が1人で合唱団のすべての業務、人集め・選曲や演奏機会のセッティング・出欠管理などを行うケースも多くありました。aediでは、1人の人に過度の負担がかかるのを避けるため、下記のように分業します。

  • マネージャー: 練習に関する全般的な事務。
  • ディレクター: 練習の音楽的な面での取りまとめ。いわゆる指揮者。
  • プロデューサー: 全体的な方向性や選曲・演奏機会の企画、委嘱作品の調整。

各地域の合唱団の詳細

地域によって、活動内容に多少の違いがあります。詳細は下記のそれぞれのページを参照してください。

aedi 東京
aedi 名古屋
aedi 大阪
aedi 福岡


よくある質問と答えについては、「aedificatores に関するQ&A」のページを参照してください。

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